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2014年3月30日日曜日

Motorola Moto G XT1032 4.4.2 systemUI %表示 battery

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Xdaを徘徊していたところ、


なるものを見つけたので、 XT1032 4.4.2に導入できないものか少し頑張ってみた。

・端末環境

  • OS 4.4.2
  • 174.44.1.falcon_umts.Retail.en.US(USでなくても問題なさそう)

 上記XDAから"Mod%_MotoG_XT1033_ODEX_KK_Brazil_by_fabiobatera.zipをDownloadしてzipファイルからsystemUI.apkを抜き取る。

抜き取ったapkファイルをAPK-Multi-Toolを使用してデコンパイルして差分で中身を覗いてみる。どうやら下記のファイルを変更すれば導入できそう。

smali/com/android/systemui/BatteryMeterView.smali
上記をテキストエディタで開き下記文言を変更する。

const-string v7, "status_bar_show_battery_percent"

    const/4 v8, 0x0
↑const/4 v8, 0x0をconst/4 v8, 0x1に変更

続いて

.line 257
    iget-object v6, p0, Lcom/android/systemui/BatteryMeterView;->mTextPaint:Landroid/graphics/Paint;

    const/4 v7, -0x1
↑const/4v7, -0x1をconst/high16 v7, -0x1000000に変更

書き換え終了後、APK-Multi-Toolでコンパイルして終了。

問題なく導入が出来ました。



Moto_G_1032_4.4.2_systemUI%.zip
・バックアップ必須
・Odex ROM
・install from TWRP or CWMrecovery
・dalvik wipe
100%時は数字表示無しになる(日本語化済み)

fabiobatera 様 感謝申し上げます。Thanks!!

 私自身、Stock Romが好きで、見た目などあまり変わって欲しくなかったのでこのsystemUIはお気に入りです。少し目を細めないと数字がみえない?ですが、私は気になりません。

 Xposed moduls でGravityBoxを使用すると色々出来るので、それでいいのかも、、。
ただ以前xposed modulsを使用したことがあったのですが、バッテリーの持ちが悪くなったので、少しネガティブなイメージを持っています。たまたま電池を消費してしまうものを導入してしまったのかもしれませんが、それ以来自分でカスタム出来るところはやってみようと、考えてます。大変便利なのですが、私は上記の自前カスタム路線です。

 誤った記載、不適切な表現などが御座いましたら、ご指摘いただけたら幸いです。 Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

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2014年3月26日水曜日

Moto G Bootloader Unlock後のWARNING表示を消す

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 今までXPERIAをメインで弄ってきて、Bootloader Unlock後に下画像のメッセージが表示されるようなことはなかったので新鮮でした。
 SystemをTWRPで変更していると、起動するたびに毎回同様の「cause damage to the device or result in injury to users」「all warranties are null and void」と言われるので、徐々に、、、、。

 XDAに同様な思いをされている方?がいらっしゃるようで、参考にさせて頂き対策を打つ。
ffosilva様 thanks!です。参考URL

 TWRPもしくはCWMrecoveryからFlashすることが出来るものを作ってくれてますので、楽に対策が出来ました。

■上記参考URLから
 ・GPEの場合は、logo_gpe.zip
 ・non-GPEの場合は、logo.zip

をダウンロードして、端末内に保存

 TWRPもしくはCWMrecoveryを起動して、installから該当zipファイルを選択してinstallで、終了後reboot


 解放されます。

 Motorolaは、なぜこのような表示にするのか、数回表示されたら消えてくれるようにしてみるとか?できないでしょうけど。変えてもらいたいが、解決できたのでよしとする。

 2日程度触ってみての感想


 プリインストールされているアプリで、FMラジオがあるのですが、Global Xperia を触ったかたには理解して頂けると思うのですが、日本の周波数帯域に対応してない機種があります、対応させるにはapkをばらして少し手を加える必要がありました、このMoto G のFMラジオはデフォルトで日本の周波数帯域の設定が入っているようで、普通にイヤホンさすと周波数をさがしてくれる。MotoのFMラジオは全てこうなんでしょうかね?助かります。


 Vibratorは、低コストな感じを受けます。手に受ける感覚もあまり伝わってこないような気がします。当然ですが高級感のある「ブンッ」というと、その感覚は無いです。

 背面カバーはブラックのつや消しを使用しています。少し油分が付着した手指でさわると、その油分がカバーに付着してその部分だけ変色してしまいます。別売りのケースが必須です。Motorola Grip Shellあたりがいいかも。 付属品で、Screenプロテクタがついていないので、そこも少し残念。


カメラ操作(触って気付いたのですが日本語化されてました)


「好きな場所をタップして写真を撮影」「押し続けると連射になる」


「上下にドラッグすると、拡大縮小」


 カメラ設定は、他のSony サムソン等に比べると詳細設定メニューで劣りがある。露出補正、シーンオート、ISO感度、測光方式、解像度、コントラストなどの変更が出来ない。
 悪く言えば、昔「馬鹿でもちょんとシャッターを押せば撮れる」カメラがあったようですが、それに近しいもの。
 その逆にとらえると、多彩な機能などを省き、必要不可欠な機能だけをMotoさん独自に提案している?ようにも感じます。私自身、スマホのカメラを使用するときは、すぐに起動できてバシバシとる程度なので、これで十分です。



 面白いと思った機能で「フォーカスと露出を任意のポイントに合わせることが出来る」というもの。つまりこんな写真が撮れるんです。


 写真下部のテンキー0の部分にフォーカスと露出を合わせると、写真上段の部分が暗くなり、さらに背景ぼけが出来ます。しっかりと露出とフォーカスを合わせてくれています。(比較するのは間違いですが)SO-03Dで同様のことをすると0のキーが白飛びしてしまい数字0が見えません。面白い、のちのち使えそうな機能です。


シャッター音OFFに出来ます。

ベンチマークquadrantで試す

そのほかの点で、他機種を上回るパフォーマンスをこの低価格機種で実現できてます、Moto G いいです。

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2014年3月24日月曜日

Motorola Moto G XT1032 「Morelocale2」を使用しない日本語化

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 「More Locale 2」を使用しない日本語化が出来ましたので、備忘もかねて投稿します。設定画面など含め、9割程度にはなりますが日本語に対応できたのではないでしょうか。※system内のapkを改変する日本語化になります。

 私自身、英語メニュー表記を受け入れられず、早々に着手してみた次第です。なれない英語表記で操作する方が脳の活性化にも良いのですが、環境ができるのならばということで、ぬるま湯につかってみます。海外端末を触る上で英語表記が苦手だとか言っては駄目なんですがね。

 今回悪戯したapkさんたちは全て、GPE(Moto G Google Play Edition)firmware OS4.4.2のapkから言語jaを抜いて、XT1032の各apkにいれてコンパイルしたものになります。なので比較的簡単に導入が可能でした。以後もXT1032は、GPEと併走してUpdateが行われると思われるので、Update後に同様の作業を施すと、簡単に日本語化が可能になるわけです。

 導入に関しては、androidに慣れてらっしゃらない方には少し敷居は高くなりますが、Root権限を取得していることと、TWRP、CWMrecoveryなどのCustom recoveryが導入されていることが前提となります。参考は"TWRP導入+rooted"をご覧ください。

 どのような表記に変わるかをひとまずご案内。
Setting.apk

 Setting.apkがsystem/appにない!と3分ぐらい探して、system/priv-appにありました、、何だそれ?と調べたところ、"「システム」レベルの権限を使用することができるapk"達が入るディレクトリ。セキュリティ強化のためでしょう。

 詳細は改めて投稿なり追記なりします


framework-res.apk

このapkを変更すると、一気に日本語での表示に変わってくれるので、随分と見やすくなる。



Dialer.apkとContacts.apk、TeleService.apk

このapkは関連づけされているようでしたのでまとめて、日本語化


 ↑dialer.apk


 ↑Contacts.apkは連絡帳、Dialer.apkは"電話"と表示される


 ↑TeleService.apkを触るとここも日本語メニューが表示される



↑このあたりも表示が変わる。

systemUI.apk

statusbarのtoggleが英語表示なので、それを変更。ここは帰る必要はなさそうですが、ここも日本語表示が出来のでやってる。
systemUI.apkは色々とカスタマイズして遊べるapkなので、ほどほどに手を加える。


Launcher2.apk

ホームアプリのLauncher2.apkを編集してみる。このapkもそれほど英語表記であっても気にならない部分。



systemUIとLauncher2.apkを日本語化してみて、日本語自体見た目が格好悪いので、英語のままの方がいいかもしれません。

※2014/4/6追記
もう少し頑張ってみました。

Mms.apk
SMSの受信はハングアウトを使用してもいいんですが、対応出来たので。
CellBroadcastReceiver.apk(緊急警報)


DownloadProvider.apkとsystem/appのDownloadProviderUi.apk
system/appのDocumentsUI.apkを変更すると変わりました。
system/app/PackageInstaller.apk


system/app/Calculator.apk

keygurd.apk

"Charging"から"充電中"に変わります。

※2014/04/11追記

 以上計14個のapkをAPK-Multi-toolで、XT1032のframework-res.apkをapktoolでインストールして、コンパイル、デコンパイルする作業になるのですが。jaファイルをMoto G GPE SystemDUMPの各apkから抜いてくる作業も必要になるのでプラス、14個デコンパイルする。計算すると、、、デコンパイル計28回、コンパイル計14回、合計42回、、、、かなり面倒でした。また各apkの導入に関しても14回の作業が必要ですので、TWRPもしくはCWMで導入可能なzipファイル作って導入しました。

環境
  • TWRPもしくはCWMが導入されてあること、またRoot権限取得済み。root化だけの端末でも可能。ただし何かあったときは、、、残念ながら厳しい状態になると思う。
  • 174.44.1.falcon_umts.Retail.en.USの状態(Retail.en.USでなくともOS kitkat 4.4.2 であればOKかも)
  • OS 4.4.2 kitkat

手順

1.morelocale2をインストールした状態(...無くてもよかった)

2.念のためRecovery(CWM、TWRP)からバックアップをしておく。

3.zipファイルをSDcardに保存して、TWRPもしくはCWMからインストール

4.dalvik wipeで再起動したらOK

以上 他のドキュメントとは違う、日本語化終了。


設定 言語と入力の "言語" に "日本語"が追加されている。

導入の際は、バックアップ必須。

エラー等他、バッテリーの持ちの状態変化など現在のところ問題なさそう。
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Moto_G_4.4.2_ja_lang_v2.6.zip
ODEX Files CWM or TWRPから
system/framework/framework-res.apk
system/priv-app/Dialer.apk
system/priv-app/TeleService.apk
system/priv-app/Contacts.apk
system/priv-app/ContactsProvider.apk
system/priv-app/Settings.apk
system/priv-app/systemUI.apk
system/priv-app/Launcher2.apk
system/priv-app/DownloadProvider.apk
system/priv-app/Mms.apk
system/app/CellBroadcastReceiver.apk
system/app/PackageInstaller.apk
system/app/Calculator.apk
system/app/DocumentsUI.apk
不要なものは7zipなりで削除
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"Motorola Camera" はGooglePlayから検索して更新をすると日本語表記に変わってくれます。
"Motorola Galary"も最新版に自動更新すると、日本語化されています。
この辺のapkが日本語に対応されている、、、、、、ん?

ますます頼もしい端末になってきてくれています。


※追記
Motorola PrivacyとMotorola Device IDはEnglishのままです。




参考はこちら BOOLEE STREET様 。この場をお借り致しまして感謝申し上げます。

 どうやら、先駆者の方がいらっしゃるようでして、RUに対応させるためにnexus4から抜き取ったもので作ったらしいです。全ての言語に対応しているようです。CWM TWRPから導入。firmwareがUSでodexファイルだそうです。その他(US以外のFirmware)を使用しても心配ないだろうとのこと、こちらです。テストしてませんのであしからず。
また不要な言語もあるのでapkファイルサイズが少し大きいです、8GBを使用している方はあまりお勧めしません。

おまけ
Moto_G_XT1033_DS_4.4.2_ja_lang 
ここからSystemDunpをいただいて、作成。動作未確認。要Backup。
build.propを覗くと
"motorola/falcon_asia_ds/falcon_umtsds:4.4.2/KXB20.25-1.31"と表記されていました。
自己責任で。

 XT1033ですがこちらYesAsia.comの方が$215.99とhogepansysさんよりも安く入手できますね。私はST15iを購入したりと数回利用してますので、安くて本当にほしい物があれば注文します(購入は自己責任でお願いします)。信用するかしないかは別として、Xperia E1などもYesAsia.comは安いです。ただし同端末は512MB RAM。以前残念な思いをしたLowエンドデバイスなのであまり興味ないですが、、。あくまでも私の経験的観測になりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 YesAsia.comでのオーダー方法はこちら”YesAsia.comでSIMフリー端末を購入してみる”を参考にどうぞ。


※追記2014/06/16
OS4.4.3 で日本語に標準対応しています。参考はこちら
"Moto G XT1032 4.4.3 Updateで日本語に対応"


不適切な内容また誤った記載等が御座いましたらご指摘頂けたら幸いで御座います。

他ご質問等承ります。私の浅い知識内ではありますが、対応させていただきます。



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